診療案内
耳鼻咽喉科

◆めまい
良性発作性頭位めまい症(BPPV)
前庭神経炎
メニエール病
中枢性めまい(除外)
起立性低血圧
片頭痛関連めまい、前庭性片頭痛
PPPD
◆鼻の病気
鼻出血
アレルギー性鼻炎
鼻中隔弯曲症
急性副鼻腔炎
慢性副鼻腔炎(鼻茸)
好酸球性副鼻腔炎(難病指定医在中、生物学的製剤使用可)
鼻副鼻腔腫瘍
副鼻腔嚢胞
いびき・睡眠時無呼吸
◆のど の病気
いびき・睡眠時無呼吸
急性扁桃炎
慢性扁桃炎(習慣性扁桃炎)
急性喉頭蓋炎
急性耳下腺炎
舌小帯短縮症
口内炎/舌炎
味覚障害
舌痛症
咽頭/喉頭良性腫瘍
唾液腺腫瘍
舌癌
咽頭癌
喉頭癌
甲状腺疾患・癌
◆耳の病気
急性/慢性外耳炎
急性中耳炎
慢性中耳炎
滲出性中耳炎
耳垢栓塞
外耳道真珠腫
真珠腫性中耳炎
音響外傷
加齢性難聴
突発性難聴
低音障害型感音難聴
耳硬化症
アレルギー免疫療法

◆アレルギー舌下免疫療法
アレルギー性鼻炎に対する免疫療法の1つで、従来アレルゲンを皮下に少量注射する「皮下免疫療法」が行われていましたが、近年ではアレルゲンを舌下に投与する「舌下免疫療法」が登場しました。
注射に伴う痛みを回避でき、通院の負担がなくなり自宅で服用できるようになりました。
「舌下免疫療法」は、スギ花粉症またはダニアレルギー性鼻炎と診断された患者さんを対象としています。
当院では、開院当初より『スギ』、『ダニ』に対する皮下免疫療法を行なってきました。
舌下免疫療法が登場してからは『ダニ』、『スギ』に対する免疫療法を舌下投与へ変更しています。
『スギ』に対する皮下免疫療法は希望に合わせて継続しています。
詳しくは医師へ直接ご相談ください。
◆免疫療法(根治的治療)
アレルゲンを毎日少しずつ摂取し体質を改善する治療です。
唯一の根治的治療で、70〜80%の方に効果があります。
ダニとスギの舌下を併用することも可能です。3年以上の継続を推奨しています。
アレルゲンのタブレットを毎日1回、1.2分程度舌下で溶けるのを待つだけです。
当院では、ダニ舌下免疫療法の場合、抗原量の少ないミティキュアから始めて、安定後抗原量の多い アシテアに変更しています。
4年経った方は、いったん終了するか継続するか相談します。
補聴器外来

あなたの聴こえをサポートします。
補聴器外来は第1・3木曜(午前)と毎週金曜(午後)に診療を行っております。
診察を受けていただき、難聴で日常生活に支障をきたしている患者さんには、補聴器外来を予約し、補聴器の新規作製・調整を行います。
より快適に補聴器をご利用いただけるように補聴器を装用しての検査も行なっています。
購入後の調整、アフターケアについても対応します。
補聴器をご検討の方、お持ちの補聴器が合わない方など、お気軽にご相談ください。
頭頸部専門外来

日本頭頸部外科学会認定・頭頸部癌専門医による診察です。(月1-2回)
大学病院の頭頸部癌専門医による診療を予約制で行なっています。
主に腫瘍性疾患が対象になります。
悪性が疑われる場合やさらなる精査が必要な場合は大学病院や癌センターへ紹介致します。
外来手術

◆耳の手術
鼓膜切開術・鼓膜チューブ留置術
鼓膜形成術(穿孔閉鎖術)
◆鼻の手術
下鼻甲介粘膜ラジオ波凝固術
内視鏡下鼻副鼻腔手術(ESS)
鼻中隔矯正術
◆その他 手術
咽頭腫瘍摘出
皮膚腫瘍切除
いびき・睡眠時無呼吸外来

◆睡眠時無呼吸の検査
◎自宅での簡易検査
睡眠中に機器を装着し、無呼吸や低呼吸、酸素濃度、心拍数などを測定します。
無呼吸低呼吸指数:AHIの数値によって、精査・治療方針が決定します。
◎精密検査(PSG:ポリソムノグラフィー)
さらに詳しく睡眠中の脳波や筋電図、呼吸状態をモニタリングします。
無呼吸低呼吸指数:AHIの数値によって治療方針を決定します。
これまでは他院で入院しての精査を依頼していましたが、2024年11月より在宅での精密検査が可能になりました。
これにより、仕事を休んだり、高い入院費を払う必要がなくなりました(症例によっては、入院精査を依頼することもあります)。
◆睡眠時無呼吸の治療
◎ダイエット、禁酒、禁煙
肥満は、睡眠時無呼吸のリスクと重症になる最大の問題です。
飲酒は舌根を沈下させ、無呼吸のリスクを増大させます。肥満がない人も飲酒で無呼吸が起こる可能性があります。
喫煙者は非喫煙者と比べて4倍以上無呼吸を発症します。
過去喫煙者は非喫煙者と無呼吸リスクが同じことが分かっており、禁煙により無呼吸リスクを軽減できます。
◎マウスピース
専門歯科へ紹介します。マウスピースにより気道を確保します。
◎CPAP(シーパップ)療法
睡眠時にマスクを装着し、気道を広げるための空気を送り込む治療法です。
当院ではフィリップス、帝人、フクダライフテックいずれの会社のCPAP機器も導入しています。
◎口呼吸を改善する治療
・アレルギー性鼻炎、肥厚性鼻炎、鼻中隔弯曲症
→まずは薬物治療を行い、改善が悪ければ手術加療(当院で日帰り手術が可能です)
・のどを広げる手術(口蓋扁桃摘出術、口蓋垂軟口蓋咽頭形成術)
→他院へ紹介(約1週間の入院治療)
健康診断

一般的な健康診断を行っております。直接お問い合わせください。
オンライン診療

オンライン診療とはビデオ通話を使ってご自宅や外出先から診察を受けられるサービスです。
当院ではデジスマ診療というアプリを使ってオンライン診療を行っています。
※安定した病状の方(アレルギー性鼻炎や耳鳴、難聴などの定期処方)のみオンライン診療を行うことができます。
今後、初診オンライン診療も行っていく予定です。
発熱外来

当院では、一般外来診療の合間に発熱外来を行っています。診察までしばらくお待ちいただくことがございますので、予めご了承ください。
【以下に該当する方はWebまたはアプリから必ず発熱外来を予約してください】
・4日以内の高熱(38度以上)や微熱が4日間続き感冒症状(咳・鼻水・喉の痛み)のある方
・倦怠感、関節痛、筋肉痛、新規の嗅覚・味覚障害のある方
・新型コロナウイルス感染者と濃厚接触のある方
【注意点】
*ご高齢の方など、Webでの予約が困難な方は、直接電話で予約も取得できますのでご相談ください。
*当院は発熱外来として対応していますが、別にかかりつけ医がある患者さんは、そちらへ先に連絡して下さい。
*状況によりお断りすることもございます。直接来院される場合はご注意ください。
すべての診療科目・専門外来・専門医
診療科目 | |
---|---|
専門医 | |
専門外来 |
|