父親の入所した特養(エクレシア南伊豆)の嘱託医が同院の院長でしたので、制度上他の病院へ掛かる場合、同院長の承諾が必要でした。
父親は脳梗塞の履歴があり、入所時も脳神経外科に掛かっていました。
親族...
父親の入所した特養(エクレシア南伊豆)の嘱託医が同院の院長でしたので、制度上他の病院へ掛かる場合、同院長の承諾が必要でした。
父親は脳梗塞の履歴があり、入所時も脳神経外科に掛かっていました。
親族としては、入所時に同院長に面談し、月一で脳神経外科に通院させたい希望等を伝えたかったが、特養経由で『面談の必要なし』として同院長に面談を断られた。
その後、父の腰痛対応で同院長がジクロフェナック内服薬を処方。
同薬は65歳以上の高齢者には注意を要するとの警告がある薬で、代表的な副作用として消化器系からの出血があげられ、胃薬等を一緒に処方するのが一般的であるが、胃薬は未処方であった。
93歳の父親には相当不適切な薬であったのか、服用開始から1ケ月(特養入所からは4ケ月)もしない時点で酷い胃潰瘍となり、下血で地元の総合病院に緊急搬送され即日入院、入院後1週間程で亡くなった。
母親も自宅に近いこの特養へ入所させることも考えていたが、同院長が嘱託医の状況では見送ることとした。
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2020年04月来院
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2020年09月投稿
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待ち時間 |
15分〜30分 その他 |
薬 |
ジクロフェナックナトリウム徐放カプセル37.5mg 2C |
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