2017年11月上旬。
仕事中立っているのも辛いくらい痛む様になり、近くの外科の併設の肛門科を受診しました。
そこの医師に『痔瘻』と病名をつけられ紹介していただいたのが藤井先生でした。
...
2017年11月上旬。
仕事中立っているのも辛いくらい痛む様になり、近くの外科の併設の肛門科を受診しました。
そこの医師に『痔瘻』と病名をつけられ紹介していただいたのが藤井先生でした。
一番最初に受診した先生の診察は声を上げる程痛かったのですが、藤井先生の診察はかなり楽でした。
先生によってここまで違うのか、と内心驚きました。
診察の体勢からして全く違いました。(前の先生は仰向けの状態で両脚を持ち上げ、あぐらをかく様な体勢で、恐らくは昔からのやり方?)
初診は薬で様子を見るという事になり帰宅。
11月下旬。
最初に「この病気は手術しないと完治しない」とのお言葉をいただき、先日思い切って手術していただきました。
『切開開放術』という術式だったそうです。
人生初めての経験の連続でしたが、先生の人柄は気さくで温かく、看護師の方もとても優しくいろいろ教えてくれます。
手術時間は40分くらいだったと思います。
私の場合は病巣が2箇所あったらしく、少し長めだったのかもしれません。
仙骨麻酔という麻酔をしていただき、最初にちくっとする以外ほとんど痛みはありませんでした。
手術中に先生が色々と声をかけてくれ、とても心強かったです。
日帰りの手術で、費用は35000円くらいでした。
それに真ん中の空いたクッション(5000円)を購入し、手術当日は4万円ジャストくらいでした。
不謹慎ですが、あまりのお手軽さに驚きました(笑)
何か所もかかった訳ではないので確かな事は言えませんが、ネットの情報など見る限り、かなり腕の良い先生なのだと思います。
待合室には、肛門科の専門医だけでなく、内視鏡などいくつもの専門医の資格の免状が掲載されていて、医院長先生の新聞記事の切り抜きなどもあります。
待合室の雰囲気はとても和やかでアットホームな感じがしてほっとします。
現在術後の痛みや、ガーゼでのケアなど悪戦苦闘していますが、月曜日に手術していただき、金曜日には職場復帰しました。
実を言うと結構昔から同じ個所に痛みを感じてはいました。
ですが、翌日か遅くとも翌々日には痛みはなくなったのでそのまま放置していました。それが重症化した原因だと思います。
場所が場所だけに、みなさんなかなか肛門科という科を受診するという選択肢は選ばないと思います。
ですが、大ごとになる前に受診する事をお勧めします。
これは現在だからこそ言える事なのですが(笑)
山梨に住んでいて、肛門の痛みにお悩みの方は、まず一番最初にこちらにかかる事をお勧めします。
必ず力になってくれますよ。
続きを読む
閉じる
2017年11月来院
/
2017年12月投稿
32人が参考になった
この口コミは参考になりましたか?
参考になった
参考にならなかった
投票済みです。有難うございました。