婦人科で中等度うつの結果が出たため、精神科受診を勧めらた。近辺では初診受付停止中のクリニックや、主治医がすぐ変わると評判のクリニック、当日外来が狭き門の大病院だったので、ダメ元でこちらに電話したところ...
婦人科で中等度うつの結果が出たため、精神科受診を勧めらた。近辺では初診受付停止中のクリニックや、主治医がすぐ変わると評判のクリニック、当日外来が狭き門の大病院だったので、ダメ元でこちらに電話したところ一ヶ月待ちで受け入れてもらえることになった。
初診前に30分ほどの看護師さんによる問診のち院長先生の診察。
薬は「出しておきます」の一言でどういった薬か、副作用や飲み方の注意等の説明は一切なし。
検査の名前も覚えてはいないが、CES-Dのようなネットでもよくあるうつ病チェックのテストの複写式版のみを、受付で処方箋を受け取るタイミングで行うだけ。結果も不明。
検査結果で治療方針を決めるわけではなく、どうせ最初に出す薬はジェイゾロフトというテンプレありきの初診で患者の話は重要ではないという印象を受けた。
初診後最初の再診が二週間後、その次からは処方が変わろうと4週間後固定。予約の管理を楽にするためか、患者の通院の負担を減らすためか。
しかし薬が合わない、効かないときは無駄に一ヶ月服用することになる。無論そういった場合の対処の説明もない。薬物療法を要にしている以上、調剤薬局の薬剤師に説明を丸投げしてはならないと思う。
初診はそれなりに時間を取ってもらえたが、再診の時間は調子を聞いて秒で終わり。相当食い下がるか、調子が悪くうまく言葉を発せない時でもなければ診察時間は一分もない。一応何か言うまでは待ってもらえた印象。
自立支援医療はすぐによくなるからと断られる。世の中もっと症状の重い方がいるのはわかるが、とにかく診察の時間が短く説明もないので、何を根拠に軽症と判断されているのか納得できず。
通院して半年近く経ち、調子がよくなるどころか悪化しているにも関わらず、効かなかった処方に戻される。また無駄な一ヶ月を過ごせという宣告に等しい。
自分の体のことは自分で責任を持ち、診察や処方に対して疑問があれば自ら働きかけていかなければならない。当たり前のことだ。生きていることが億劫であっても、能動を失うことはただの甘えなのだと戒める。
最後の薬がジェイゾロフトであったのは幸いだった。もう通院してまで理不尽な思いをしたくない。よそのクリニックのコラムを参考に減薬し、通院を止めた。
たびたび精神科通院を勧めてくれた婦人科の先生にも申し訳ない。
来院時期:
2022年12月
投稿時期:
2023年01月
待ち時間:
3分〜5分
通院 |
薬:
セルトラリン錠25mg「明治」
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料金:
2,000円
※診察、薬代(ジェネリック)合計 |
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