たにかわ眼科クリニック

眼の黒眼と白眼の境あたりに白い異物があり気になり初めて当病院を訪れました。
当病院は出来て間もないこともあってか、室内は明るく清潔感に溢れてました。
病院の待合室は広く、テレビは２台異なる番組が放...

眼の黒眼と白眼の境あたりに白い異物があり気になり初めて当病院を訪れました。
当病院は出来て間もないこともあってか、室内は明るく清潔感に溢れてました。
病院の待合室は広く、テレビは２台異なる番組が放映されており、壁には複数の先生方が写真入りで紹介されているなど、患者への配慮が感じられ、受付は複数人でキビキビと対応してくれたので、戸惑うこともなく安心して順番を待つことも出来ました。
その後、名前が呼ばれ別室へ移動したのですが、診察前に視力や眼圧など、流れるように一通り検査を行いその部屋で待機。診察室は３室あり、その後呼ばれて診察を受けたのですが、一通り問診や眼を調べ、その上で告げられた病名は「偽　翼状片」。治す治療薬はなく、大きくなったら切除手術が必要らしいのですが、現時点では手術の必要もないとの説明でした。初めての病院は、不安や戸惑いがあるものですが、コロナの時期でもあって、消毒の配置や座る席の間隔空けなどきちんと管理されており、先生の説明も明快で看護師の対応も明るくキビキビとしており、とても感じの良い病院でした。
また、待合室には大勢の患者さんがおりましたが、先生が複数いるためか待ち時間はそれほど長くありませんでした。

糖尿病性網膜症を拗らせて通院を概ね二ヶ月。やっと地元の眼科に戻っての継続通院になりました。

それではこちらでの通院について。

先ずは細かい事前検査後があります。
屈折検査、眼圧検査をして...

糖尿病性網膜症を拗らせて通院を概ね二ヶ月。やっと地元の眼科に戻っての継続通院になりました。

それではこちらでの通院について。

先ずは細かい事前検査後があります。
屈折検査、眼圧検査をして、視力検査。お馴染みランドルト環です。
これが終わると散瞳の点眼をして暗室検査室へ。
眼底の写真を二種類ほど(勝手な推測ですが)眼底そのものと網膜の断面かもしれない写真を撮影後に医師の診察を受けました。
ここで早々に段取りというか治療方針が決まりました。

私のケースは
両目とも眼底出血があること。
左目には増殖膜が発生しており、それに引っ張られて網膜の一部が剥がれていること。
と言う診断。
それぞれに対処が必要なので、先ずは両目に共通している眼底出血については光凝固術にて出血している細かい血管を焼き、出血を止める。
コレは一週間に一回通院して都合三週間、右眼二回、左眼一回の治療を行うことが決定。
さらに左眼の増殖膜対応は、眼の中にある増殖膜を除去し、網膜の剥がれを押さえて固定。視力が回復した頃を見計らって後に発症すると予想される白内障についての予防策に眼内レンズを挿入する方法を取ることになりまして、初回診察の時にそれぞれの手術日程が決まりました。

光凝固術は所謂レーザー治療と呼ばれるもので、散瞳した瞳の外から顕微鏡？のようなものを覗きながら発症部位にレーザー光を当てて焼いてしまう治療法です。
点眼麻酔をするので痛みはないけれど、数十回のうちに数回は眼の奥を触られる感覚があります。

私は右眼二回の治療で合計百発ぐらいのレーザー照射、左目には約五十発ぐらいのレーザー照射で光凝固術は終了しました。

硝子体手術に移るのですが、手術前に前処理として硝子体を柔らかくする薬を直接眼球内に注射するのですが、注射後の夜間、薬液で膨らんだ眼内の圧力がキツくて痛みに一晩悩まされました。

そして手術本番、事前に聞いてはいたのですが、目尻の脇あたり、触れてみるとわかるのですが眼球の入ってる窪みが頬骨にありますよね。ちょうどその辺りから注射針を刺して眼の奥に麻酔薬を注入します。
結構ビビってたんですが、どうやら杞憂に終わります。
理由はその前に点眼麻酔を結構やるので、効きが良いとまぶたやその周囲にも麻酔の効果が及ぶようで、肌にちくりと感じるぐらいで終わりました。

さてさて、手術中、怖くて顔が動いたりしないか心配な方が多いかもしれませんが、
心配御無用。手術直前に顔に被せられる布に秘密があります。
この布は両サイドに粘着シートみたいな加工がしてあって、被せた後にピンと張られて手術代の枕にぴっちりと貼り付けられるので頭が動かなくなります。
後頭部を枕に沿わせてもそこそこ動かなくなるので効果は間違い無しです。
あとは真っ直ぐ正面の灯りを見る感じでお任せです。
手術中も少しでも痛みを感じたら一言言えば即行で麻酔薬を注入してくれます。
器具の作動音や執刀医の会話や説明を聞きながら手術は終了、看護師に眼帯を付けられて待合室に帰還。
自分は夕方の手術だったのですが、手術室が暖かかったせいもあり喉が渇いており、術後の休息時に医院側が冷たいお茶を用意してくれてたのに有り難みを感じて飲み干しました。

剥がれかけていた網膜ですが、手術では眼内に空気を入れて軽く圧力をかけて、空気で貼り付ける方策を取りました。寝姿勢に制限がつきますので辛いかもですが、翌日までの我慢です。手術後の診察でしんどい事を医者に伝えると、うつ伏せ寝から横向き寝の姿勢でも良いと許可が出ました。
眼内に入れた空気が抜け、再び硝子体が復活するまでのおよそ二週間の辛抱です。
眼底検査を受けて許可が出れば寝姿勢の制限解除となります。
見る限りでは黒縁の泡のようなものが日を追う毎に小さくなって消えた頃が目安になりそうです。

次は眼内レンズ挿入です。コレは水晶体を削って出来た隙間にレンズを入れる手術です。
手術前に行う検査によって度数を決めてそれに合ったレンズを入れます。
自分は車の運転が生活の一部になっているのでそれに見合った物をお願いしておきました。
現在は左右で見え方に差があるので慣れるまでの辛抱かと思ってますが、遠くを見るためのレンズなので、近場は見えづらい状況で、近々にメガネを処方してもらおうかと思ってるところです。

因みに治療費は片眼で十数万円ほどかかるようなので、各保険事務所や役場の健康保険担当から高額医療費認可証というものを入手して医療機関の窓口に提示しておくことをお勧めします。

点眼薬などの薬代は別ですが、手術当日も当月の支払い上限金額に達していれば無料で受けられます。
高額じゃ気が引けるって思わずに手続きを忘れなければ安心して手術が受けられますので是非利用しておくといいです。

と言うわけで今は以前のような生活リズムを取り戻しつつあります。
皆さんもおかしいと思ったら是非受診を。コレ今回の私の教訓。

以上です。

高齢の家族が、白内障の手術をしました。老人会で、こちらが良いからと聞き、本人たっての希望でしたが…とにかく色々微妙でした。
診察まで待ちます。短くて40分、長い時は2時間待ちました。診察を含めると、...

高齢の家族が、白内障の手術をしました。老人会で、こちらが良いからと聞き、本人たっての希望でしたが…とにかく色々微妙でした。
診察まで待ちます。短くて40分、長い時は2時間待ちました。診察を含めると、もっとかかります。土日は、もっと混んでます。手術までも、3ヶ月待ちました。
何度も通います。術後は1週間毎日〜1日おき。その後も、ひたすら通います。通院引率で、付添が疲れ果てました。(他院も同様か友人に聞いたら、そこまでではありませんでした。こちらは「通わせる」で有名だと、後から聞きました。)
視力検査、まともではない気がします。「何となくでも見えませんか」と聞かれましたが、何となくでいいんですか？(しっかり検査されるスタッフもいたので、人によるかもしれませんが、きちんと院内研修されてないのか？)検査のいい加減さに、苦情を言っている患者さんもいて、同じスタッフ相手でした。(つまり、そのスタッフだけがヤバいのかもしれません。)
医師も、院長先生は感じよく穏やかでしたが、他の医師は、やたら馴れ馴れしかったり、マウント取ってきたり、カルテ記載確認が甘かったり、不機嫌だったり…微妙です。
術後目薬がとにかくたくさん(右左で指す時間も種類も異なり、8種類を分けて点眼せねばならないこともありました)で、管理が大変です。白内障など、高齢者が主な患者。一人暮らしとか、高齢のご夫婦とか、しっかり管理できるのか？と思いました。薬効で仕方ないのかもしれませんが…管理しきれません。間違えて指すと困るので、仕事で留守にする時用に、一覧表を作りました。
送迎車の運転手が横柄で、運転が危険です。こちらも患者なのに「患者様の送迎」を前面に出し、院内駐車場での運転が、前方不注意というか、我が物顔「そこのけそこのけ、送迎車様が通る」と言っている感じです。車で行かれる方、気をつけましょう。
事務方の間違いが多いです。10回通った所で、半分の5回に何かしら間違いがありました。処方箋入力間違いもあったので気を抜けません。
家族の手術は成功らしいですが、私が目の病気になっても、こちらは行きません。
でも、おキレイな若い女性スタッフが多いです。そちらの目の保養はできますよ。

昨年6月から右目の異物感で、8ヶ月通ったが治らなかった。ここは、毎回40～50分待たされ、ちょっと瞼をひっく返すだけで、機器は使わず｢結膜炎｣と診断され延々通わされ、いつまでも同じ診断で同じ3種類の目...

昨年6月から右目の異物感で、8ヶ月通ったが治らなかった。ここは、毎回40～50分待たされ、ちょっと瞼をひっく返すだけで、機器は使わず｢結膜炎｣と診断され延々通わされ、いつまでも同じ診断で同じ3種類の目薬でした。健康診断の問診で｢病院｣を変えた方が良いとの助言で、他のクリニックに行った。こちらは、真剣に話を聞いてくれ、瞼をひっくり返して写真も撮り、｢結膜石｣の検査もしてくれて、目薬も2種類に変えて頂いたところ、1週間で完治しました。たにかわ眼科クリニックは、患者は多いが、行く価値があるかは疑問です。

先日白内障の手術をしました。
コロナウイルスの影響だと思いますが、手に消毒液をかける時は、ぞんざいな掛け方で、マスクをしていたら、もっと上から下までしっかりつけて！とまるでコロナウイルス患者扱いでし...

先日白内障の手術をしました。
コロナウイルスの影響だと思いますが、手に消毒液をかける時は、ぞんざいな掛け方で、マスクをしていたら、もっと上から下までしっかりつけて！とまるでコロナウイルス患者扱いでした。
視力検査の時、「見えない」と言っても強引に回答を求められ、適当に答えて、あってたらOK.
こんなの視力検査ですか？
手術した後、先生と看護師は患者がいるのに談笑して、あまりにも緊張感がありません！
今回は手術してしまったので仕方ありませんが、こういう経験をしたのは自分だけかと思い、口コミを見たら同じような経験をした方がいらしたので、
病院の体質かと実感しました。