独立行政法人 国立病院機構 別府医療センター の口コミ・評判

[症状・来院理由]

　バイクで転倒し、救急車で別の病院に運ばれ、そこでは手術ができないため、2日後に転院。別府市内で脊椎圧迫骨折の手術ができるのはこの病院のこの先生しかいないとの事でした。

[医師の診断・治療法]

転院後3日目に手術、症状が重かったせいですが、あと数mm骨折した骨が脊髄を圧迫していたら、また手術がうまくいかなかったら、今頃は歩くこともできませんでした。
　手術の前には丁寧に手術の方法、かかる時間、輸血の可能性まで、また場合によりうまくいかないときの事まで含めて事前に話をしていただいた。
　朝8時過ぎに手術室に入り、気が付いたのは病室のベッド17時を過ぎていた。眼が覚め1時間もすると執刀した先生が病室に経過を伝えに来てくれた。出血量も1500CC を超え、輸血をするかどうか悩みながら何とか輸血をすることも無く無事に終えることができた。
　術後も何度も病室に来て、状態の把握に努めてくれた。こちらも回復が早く、回復具合にあわせてリハビリの方法も日増しに変わり、当初４ヶ月の入院、2ヶ月の自宅療養、職場復帰は早くても半年後と言われていたが、入院2ヶ月、自宅療養1ヶ月。3ヶ月後には職場復帰ができた。
　

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

　看護師の方の暖かい看護も早期退院につながったと思う。