現在は通院検査・診察のみで、薬は飲んでいません。
六年前、左右の胸に悪性と良性の腫瘍が同時に発症。かなり珍しい患者だそうです。左右とも手術必須で、良性のほうが成長が早く緊急を要していましたが、的確な...
現在は通院検査・診察のみで、薬は飲んでいません。
六年前、左右の胸に悪性と良性の腫瘍が同時に発症。かなり珍しい患者だそうです。左右とも手術必須で、良性のほうが成長が早く緊急を要していましたが、的確な診察と迅速な対応をして戴きました。
左右ともに全摘が最適との診断でしたが、私が「女」を棄て切れず、再発リスクを覚悟で温存を希望しました。
抗癌剤で可能な限り病巣を収縮させてからの摘出手術で、双方ともにほぼ男性の拳大の摘出でしたが、現在は衣類を着用すれば、手術したのが全く判らないくらいに回復し、六年経過していますが現在再発は確認出来ておりません。
手術痕も綺麗だったし、患者のワガママも可能な限り聞いて貰えるし、病院内・病室は綺麗だし、医師も看護師さんも優しいし、(特にですが)乳癌病棟は患者さんの殆どが前向きで明るい方が多く、入院中は病気と素直に向きあえて、事実を受け容れ易かったです。
ただ、私が二度目の手術を受ける時、抗癌剤でボロボロになっている血管のラインを取る時に私が痛がり、若い男性の医師(助手?)の方に短気をおこされ、乱暴に扱われたのを未だに不愉快に覚えています。
周囲の方が優しかった分、強烈に印象に残っていますが、以後、彼の噂は聞きません。多分その方はもういらっしゃらないと思います。(と言うか、居なくなって居て欲しい)
癌は一度発症すると、一生そのリスクはついて来ます。病巣を切り取り、抗癌剤や放射線で叩いたとしても、何分の一、何十分の一、何百分の一・・・と言う様に。
それでも可能な限り発症リスクを抑えて貰えるのですからありがたい。
未来へ前向きになるよう希望を与えてくれる病院だと思います。
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2017年02月来院
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2017年06月投稿
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