大阪大学歯学部附属病院 の口コミ・評判

以前、矯正科で大変お世話になりました。
乳歯が残っていたために、本来生えてくるはずの永久歯が、うわあごに埋没していました。

初診担当の部長先生は『出来るだけ自分の歯を使って欲しい、うち(阪大)で、何とかします！』とおっしゃって下さいました。

他の病院では、ムリと言われていましたので、とても嬉しかったです。

阪大病院でも、歯学部だけは病院が別の建物に有り、とても広いまさに『歯だけの病院』です。

専門的に診て頂けると思います。


私の埋没歯は、

うわあごをレーザーメスで焼いて？

歯肉を取り除き、わずかに見えている、永久歯に矯正の装置を付けました。そこにゴムを付けて、矯正ワイヤーに繋げて、2週間ごとにゴムを取り替えて行きました。

そうすると不思議な事に、生えて来てない垂直に残っている永久歯が、徐々に下向きになって来ました。

途中で、裏向きに生えていることに気づきましたが、後から回転させて前向きに出きると言われました。


大学病院のために、担当の医師がコロコロ変わりました。

引き継ぎが、上手くいかずに？

最終的に私の歯は、裏向きに生えてしまいました。

大学病院でなければ、同じ医師に診てもらえたと思います。

しかし、大学病院だからこそ、歯を引っ張り出せたのだとも思います。
毎回4時間くらいかけて、自宅と病院を往復していました。


治療費と時間をかなり使いました。


今は、自分の歯で噛めるので、感謝しています。


歯の事で、もしお困りの方がいらっしゃったら、阪大病院歯学部附属病院行かれてはいかがでしょうか？


ちなみに、千里中央駅からバスか、北千里から徒歩20分くらいかかります。

私は、北千里から歩いて行きました。

途中で『三色彩道』と言うポプラ並木が有ります。

紅葉の時期は、写生や写真撮影の方が多くいらっしゃるほど見事な、紅葉ですよ！

ぜひとも見に行って下さいね。