医療法人徳洲会 宇治徳洲会病院 の口コミ・評判

1歳半の娘のMRI検査を受ける為に主人と一緒に病院へ。その他にも心電図、脳波とそれぞれ予約時間が決まっていました。まだ幼いので寝ている状態で！と13時過ぎからの検査でしたが昼寝させずに行き、病院内で渡された眠剤入りシロップを嫌がる娘に苦戦しながら飲ませ...全く寝る状況の整って居ない場で寝かしつけました。ようやく寝てから脳波、脳波が終わる頃には寝てから1時間以上経過、移動はもちろん抱いて！当初は脳波の時にストレッチャーに寝かされていたので、そのままMRI室に移動します。と言われていましたが、実際は待ち時間がまだあるので抱き上げて待合場所まで移動して待っていて下さい。でした。何度も抱き上げられ置かれて抱いて...を繰り返しているうちに眠剤を飲んでいるとは言え、蛍光灯が煌々とし、さらにテレビの音、待合所にいるその他の人達の話し声、抱かれているとはいえ寝苦しい環境で娘が目を覚ましそうに...起きたらMRI検査はできないと説明で聞いていたのでどうにか寝てくれ！と抱き方を変え、まだ起きないでーっと心の中で叫んでいました。ふと時間を見ると予約時間をはるかに超えていました。さすがにな、、と思いたまたま出てきた看護師さんにまだかと聞きました。そうこうしている間に娘が起きてグズりだし...確認に行った看護師が戻ってきた時には起きてしまい、私は正直愕然としました。ここで娘を主人に託しました。主人は娘を再度寝かしつける為、少し人の居ない廊下へ移動してくれていました。するとあたかも準備していましたよ！的な感じで大柄の放射線技師が娘を呼びに来ました。主人に抱かれ起きている娘を見た途端に「はぁ〜あ、起きたかぁー」と一言言ったかと思うと、本当に目を疑うぐらいガックリと項垂れ、そそくさと中に戻って行ったのです。その姿を見た瞬間、何かがプツンと切れ思わず「遅いしやろ！」と言ってしまいました。看護師さんは謝ってくれていましたが、この放射線技師はまったく親の気持ちに寄り添う事が出来ないのか、、ここまでの過程をまったく理解してないのか、、どれだけ大変なのかを、、と思うと怒りよりも悲しさでいっぱいになりました。
眠剤でまだ意識がぼーっとしている娘を主人が20分以上かけて寝かしつけてくれました。しばらくしてから例の放射線技師が娘が寝たかを確認に来ました。
予約時間から45分以上経過してようやくMRI室へ。その放射線技師に頭を固定されている娘を扉の外から見ていると娘に申し訳なくなり、涙が出てきました。本当に胸が痛くて今でも悲しくなります。おそらくこの気持ちはあの放射線技師には伝わらないと思います。
小児科の先生やスタッフの方々は良い方ですが、ああいう人がいる病院！だと思うともぅ行きたくないです。
そもそも、寝ていないと出来ない検査なのであれば、もっとそれなりに環境を整えるべきではないのか？と思います。
親にも子にも負担です。
13時に行き、結局終わったのは17時前。
疲れました。これが私の場合はまだ主人が付き添いで来てくれていましたが、１人でお子さんを連れてくる保護者にとっては本当に考えなければならない点ばかりだと思いました。