社会医療法人厚生会中部脳リハビリテーション病院 の口コミ・評判

父の熱がひかず、救急でかかりそのまま入院しました。症状としては、発熱、血便、壊死などがあり、癌も見つかりました。複数の専門医がそれぞれの症状を診ました。各専門医は親切で丁寧でしたが、主治医が最悪でした。

・専門医の説明と主治医の説明が異なる。体の一部が真っ黒になっておりまるで凍傷のようだった。これは壊死しているのではないかと聞いたが主治医は問題ないということだった。しかし専門医は壊死が進んでいるとのことだった。

・癌が見つかったので先進医療を希望するかと聞かれたが、どんなものが選べるのか、費用はいくらか全く説明がなく、治療に耐える体力が患者にあるのかの見解もなかった。専門医から説明を受けたところ、木澤病院のトモセラピーではそもそも父の癌には臨床成績はよくないとのことだった。

・見つかったステージ１の癌の処置をどうするかさんざん問われたが、死因は、PETで「たぶん癌ではない」と言われた別の部位の癌だった。

・インフォームドコンセントというものの、訴訟沙汰を回避するために、説明したという事実を残しているだけとしか思えない。細かい情報は聞かないと出てこない。食事がとれないので胃瘻を作るか問われたが、メリット・デメリットの説明は一切なし。聞かないと説明はないし、父の場合どちらがいいかの見解は一切なし。治療方針など判断が付かないので何を聞いても、「その可能性もある」「わからない」の連発。その割に決断を迫る。患者に寄り添っていない。

・長期療養病院に転院を求められたが、いきなり１・２週のうちに転院してくれと求められた。突然すぎるのではないか。

・複数の専門医がそれぞれに病状説明で呼び出すので困った。平日の昼間に、今日来れるか？と聞かれても困る。しかも各科バラバラに１日で計３回電話がかかってきた。また、「個室に移った」という連絡だけのために呼び出された。

・数回病棟を変わったが、そのうちの１つの雰囲気が最悪だった。呼び出されたのでナースステーションに行ったが、誰も顔を上げず目を合わせようとしない。めんどくさそうな雰囲気がありあり。「呼び出されたので来た」と説明する間も、めんどくさそうに「ハイ、ハイ、ハイ、あ、そう」という返事。揉めると患者が不利益を被るかもと思い我慢したが、あり得ない対応だった。

・病室でナースが２人で処置をしていたが、患者のことを、「この人さぁ～」と呼んでいた。布団をめくるのも無言、点滴交換も無言。声掛けはなし。


患者に寄り添っていただいた医師もいますし、親身に世話をしていただいたナースも沢山いますが、正直言って当たりはずれは大きいです。