帝京大学医学部附属溝口病院 の口コミ・評判

自宅のロフトから床に顔面から落下して、額の骨、頬の骨を骨折し、右目の神経が損傷され、もう絶望的な状態でした。
始め搬送された横浜労災にはオペができる者が居ないため、帝京に行くよう手配をして下さいました。横浜労災では、必ず手術になるけど、手術を断ったりしないように言われたくらいで、あとはこんだけ骨折してますから、どうなるんでしょうね？と面倒臭そうに言われました。

救急車で、帝京に着いた瞬間、ああ、もう大丈夫だ、って思える先生に出会えました。
救急の場でも患者の辛い気持ちを汲み取りながら、処置も全力で行ってもらい、更に医師の説明は分かりやすくかつ的確でした。
横浜労災でのレントゲン確認ミスにより、結局重要な箇所は骨折しておらず、手術はしなくなりました。横浜労災では、可及的速やかに手術をしたいが、それをできる人がいないから、帝京大学に紹介状を出しました。そのお陰で、今不要な手術をせずに、この病院に入院中です。担当医の先生は本当に素敵すぎる医師です。知識も豊富、患者への説明も分かりやすく、この先生にはすべてお任せしたいと感じます。現在も入院中ですが、先生のご尽力のおかげで当初予測していた状態より急速に良い状態に向かっています。わたしのなかでは、神様のような先生です。神経損傷なので、治療も長引くでしょうけど、この先生にみていただけるなら時間はいくらでも割けるので頑張りたいって思えました。医師の鏡のような先生に出会えて本当に良かった。