昭和大学藤が丘病院 の口コミ・評判

30代半ばから両足の股関節が痛くなり、近くのクリニックで先天性臼蓋不全よる変形股関節の痛みで長く付き合わなければと忠告をいただき、40代で痛みに辛抱できずにこちらの大学病院で左大腿骨骨切りＯＰを受けました。その当時は関東で20位に入る名医の先生にしていただき、入院2ヶ月中の2週間は寝たきりで大変でしたが、回復が良く現在6年はもっています。その間に右側の股関節も耐えれなくなり、同病院の名医の方が引退されたので、そのお弟子さん先生に人工股関節を入れていただきました。その方は北海道のとある有名な人工股関節に長けた病院で修行をされてきた先生で、大きな体の見かけとは違いキッチリとオペを丁寧に済ませ、アフターのフォローやアドバイスも温かく、お陰で普通の人並みに一見歩けています。椅子に座り膝を曲げて15度の開脚や自転車にも乗ることができます。大変人生が前向きになり、本当にその先生には感謝しています。左の股関節もまだ睡眠に害なく温存で堪えていますが、様子見ながらまたお世話になろうと思っています。

病院自体は系列の中では古い建物ですが、ナチュラルローソンやターリーズを設けていて、各ロビーも広く整形患者には病院生活には快適な気分転換ができます。

もちろん、ナースなどのホスピタリティについても述べたいと思います。こちらがわがままを言わない限り、スタッフの人達は丁寧に対応してくださいます。毎日の計測に関わる一連の中でも採血や点滴の針は、人によっては痛かったりしますが、1人の新人さん以外は(その方1回きり)皆お上手でした。男性の看護師さんも7年ぶりの2回目の入院の時もいらして、断然頼もしくなっていらっしゃいました。


追伸　2022/06/24
さて、私はあれから5年を経ています。
ちょうど、マイドクターの言う、絶好調時期。
実に本当にそのような感じな毎日を送っています。
当時のリハビリを順序よく頑張ったこともあり今では
慌てた時の小走りぐらいはできるようになりました。
気圧が関係あるかどうかわかりませんが、確かに
傷口から内部にかけてヒヤリとすることも。
ですが、そのような時は休養せよとの身体信号だと
思い、休める時休んでいます。
定期的年１のペースで不具合がないか受診しますが、
人生後半を包括的に楽しめるキッカケに気持ちを変えて
くれた入院生活は、良きアップデートだったと思います。