学校法人日本大学 日本大学医学部附属板橋病院 の口コミ・評判

老齢（80歳）の母親が入院中、風邪で３８度以上の発熱。その日は父と二人で偶々見舞いに行った日だった。母が頻りに寒さを訴えるので、上掛けの毛布を追加してくれるように担当の看護師に頼んだところ、「足に湯たんぽを入れるからそうすれば寒気はおさまる。」との返事。しかし、その後もってきた湯たんぽはぬるくて、まるで役に立たない。再度上掛けを一枚追加するようにたのんだが、「決まり」があるのでそれはできないとの返事。母が寝ていた横のあきベッドには、使われていないきれいな毛布が何枚も置かれていたが、それを使わせて貰えなかった。その間母親は寒気を何度も訴えるのに、それ以上の対応をしようとしない。そこで仕方ないので、父と二人で病院の周辺に寝具店を探しまわり、やっと毛布を買い、それを掛けてあげて母の寒気はおさまった。発熱した日が、私たちが見舞いに行った日だったから良かったが、もしそうじゃなかったら、と考えると恐ろしかった。看護師の患者に対する対応が非常に硬直的な点は、強く反省を促したい。