地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター の口コミ・評判

受診の前、事前に年齢と認知症であることを伝え受け入れ可能なのかどうかを問い合わせをしたところ、消化器内科にも聞いて頂き　長寿医療センターは高齢・認知症を得意とした病院なので、是非予約して受診して下さい。とのことでした。

その後、ある大学病院の紹介状を持って消化器内科を受診しました。
その大学病院での検査・診断は　３センチの大腸ポリープ。

長寿医療センターの先生から
大学病院での大腸カメラの画像を見て

高齢と認知症から検査のために入院すると　寝たきり　死亡するリスクがあるから難しいと。

それは　理解出来るのですが。

私も何が何でも　検査・手術をしたい訳ではなく
今後、予想される症状とか説明もなく　見守るにしても　経過観察を誰がどのようにするのか。

経過観察するのであれぱ　何処か紹介して頂けるのかと聞いたところ
先生から　今日初めて会ったのに何故紹介出来る訳ないだろう　と。

私から　もしポリープが原因で腸が詰まるとか裂けるのが心配だと伝えると
先生からは　その時が　寿命ってことだよ　寿命・・寿命　と
机を叩きながら　イライラ。
更に　大体　前の病院で正確な検査が出来なかったのは
あなたのお母さんが暴れるからでしょっ　と　またイライラ。

もし自分が患者だったら　腸が裂けた時が寿命だよっ　などと言われて
どのような気持ちになるのでしょうか。

母が暴れ検査に抵抗した理由はただ一つ　認知症だからです。

長寿医療センターには　認知症の外来も入院もあります。
高齢者・認知症に理解のある病院とは思えません。

高齢を理由に検査が不可能であるならば
なぜホームページに　胃ESD奨励　90歳代　女性　胃癌　5cmの病変を37分で一括切除　など掲載されているのでしょうか。

他に患者もいるから　とか　時間を気にされるのであれば　
他の電話で話したり　イライラしないで
もう少し必要な事だけでも　説明されれば　そう長い時間は掛からないと思うのですが。

診察の最後に　リスクがあってもどうしても手術して欲しい気持ちになったら
その時はこちらも頑張って手術しますよ。と。

あれほど　死亡するかもしれない　検査するのではなかったと思うなどと
リスクを言われていて、手術を頑張りますとは意味が分かりません。

そもそも　黙って先生の話を聞いている　母に　
何故にイライラ　ヒステリックになるのか理解に苦しいです。

その先生は　他の患者さんにもあのような診察をされるのでしょうか。
もし若い方で　末期のガン患者さんに　寿命だよ　と診断されるのでしょうか。

結局　母への診断は　腸が裂けたら寿命　これが医師の診断です。

先生に　ありがとうございました。　とお礼を言って診察室をあとにする母が
可哀想に思えました。

本当に一体何が気に障り　患者にイライラされたのか不思議です。
最初から最後まで　終始　イライラ。
★１にしましたが、マイナスにしたいくらいです。
　
母のことがあるまでは　高齢者に優しい病院だと思っていたので残念です。