医療法人社団仁寿会 中村病院 の口コミ・評判

父は８５才で、肺気腫でもあり全身症状も悪い為
２013年３月から肺炎を繰り返し
内科で入退院を繰り返していました。

看護師さんは皆親切で温かくお世話をしてくださり、
退院に備える時は、リバビリの担当の方もいつも辛抱強く、優しく訓練してくださいました。

８月に入り、 余命が近くなったことを
院長先生から伝えられた折も誠意のある説明てしたたし、それを聞いた私にも看護師さんは気遣いしてくださり、今思うと本当に有難いことです。

積極的治療は行えないことは承知の上で療養病床へ移りましたが
その際に上階の内科の看護師さん達が
父を見舞ってくれたこともありました。
今心からお礼が云いたい気持ちです。
父はとても喜んでいました。

しかし療養病棟では悲しい最期の時間になってしまった…
看護師不足であることは素人目にもわかりました。
それでも看護師さん達は
暖かく看てくれたと感じています。
しかし、上司である看護師長と一人のベテラン看護師には信じ難いことばかりです。
今現在の時代にこういう看護師が存在するとは！
確かに積極的治療はしないでしょう
ある日、熱が上がって
こちらから呼ぶと｢何？｣ ｢測る？｣ って体温計を
渡されました。
それは家族の仕事でしょうか？
それがまた冷たい感じでなのです。婦長です。
それはある一例です。

息苦しがる父はもう一人の冷たい看護師の言い用に｢呵(しか)られる｣と言いました。
それは亡くなる３日前のことです。
そして、憤る私に、その看護師は｢ここは病院ではない｣と言ったのです。

とにかく、ここを出る決意をして院内の医療相談窓口で最期の病院を手配してもらいましたが
転院を待たず、３日後に息を引き取りました。