東京医科大学病院 の口コミ・評判

突然の脚の痛みで整形外科を受診。膝を中心とした痛みと訴えていたが、初診の問診でまず腰のレントゲン、腰椎のMRIを撮るも異常なし。
ここで脊椎専門医に回されたのが運の尽きで、さらに頸・胸椎のMRIをとって異常なしだったため、リウマチ内科に回された。
ここがさらに不親切で、血液検査で異常なしだったため、痛みを訴え、整形外科で出されていた疼痛緩和薬(リリカ)を「出してほしい」と医師に頼んでも「出すって誰が?　私は出さないです。ここは大学病院なので」などと言われ(あとで知ったのだが、他の病院ではリウマチの痛みにその薬も普通に出しているそうだ)、後日、また医科大の整形外科を受診し直した。
そして「もううちではやることがない」と言われ、しかし一月以上経っても痛みが引かぬので近所の整形外科を受診、すぐに膝のMRIを撮り、半月板損傷であることが分かった。

膝の痛みは医科大でも当初から訴えており、腰のレントゲンを撮る際、「痛いのは膝なんですが」と訴えたが、「腰から膝の痛みはくるんです」と言われてしまった。

医科大で、膝のMRIさえ撮ってくれればここまでムダな時間を費やさでに済み、原因不明の痛みの不安感にさいなまれることもなかった。
医科大の診断ミスのせいで一月以上苦しんだ上、リウマチ内科では冷たい対応で、時間を返してほしいという思いで一杯だ。


医科大は場所もいいし、予約がなくても診てくれるという良さはある。科によって、先生によっては良い病院なのだろうが、私はもっと早く転院すべきだったと後悔している。