国保直営総合病院君津中央病院 の口コミ・評判

私の母の受診です。
数年前に三叉神経痛で街の歯科開業医さんから紹介され通院、良くなったので一旦終了したのですが、再発。痛みがひどく、再度、歯科開業医さんの紹介状持参で受診しました。

診ていただいた先生はお辞めになっていらっしゃらず、別の若い先生に診てもらいました。

今回の症状も三叉神経痛ではないか、手持ちのカロナールやロキソニンが全く効かず、できれば以前処方された三叉神経痛の痛み止めを処方してほしい旨を伝えました。
レントゲン撮影し、歯肉の中に残根あり、痛みの原因であろうとのことで抜歯の運びとなりました。
抜歯後1週間、痛み変わらず、「様子を見てください」と言われ、2週間後も痛み変わらず、やはり三叉神経痛の痛み止めを処方できないかお願いしましたが、抜歯の痛みはしばらくひかないでしょうとの説明でボルタレンの処方。

また、ご自身が3月一杯で転勤で、ここは今日が最後であり、次回は３ヶ月後に来てくださいとのことでした。
母は結局、診てもらってから2ヶ月近く、抜歯しても改善しない痛みに悩まされ続けていました。

かかりつけの歯科開業医さんを再診、経過の報告をすると歯科開業医の先生が憤慨、もう一度紹介状を書いて下さり、「もしまた同じ対応をするなら連絡をするように。電話で言います」とおっしゃってくれました。

君津中央病院を再受診。担当だった先生はもうおらず、新しく着任された先生が診てくださいましたが、今回の先生は、よく傾聴してくださり、処方する三叉神経痛の薬についても量を少しずつ調整しながら出しますとよく説明してくださったそうです。
お陰様で、あれだけ苦しんでいた痛みもだいぶ楽になったとのことでホッとしています。
もしかしたら抜かなくてもいい歯を抜かれてしまったのかなとも思います。

こちらの歯科は某大学から派遣されてくるドクター達で、良い先生も沢山いらっしゃるのですが、ハズレだと本当にひどいです。
ドクター同士の連携をしたくないのか、ご自分の診断を見られるのが嫌なのか、今回の母の件も、3ヶ月も間隔開けずに次の先生に引き継いでくれれば良かったのに、または神経痛疑いで、神経科を紹介でも良かったのではないかなと思います。

街の歯科開業医さんでは三叉神経痛の薬を持っておらず処方できないから総合病院の紹介状を書いてくれているし、またこの開業医さんもこのドクター達と同じ医局出身なんですけどね。

数年前に長く在籍されてた先生がとても良い先生だったそうです。
辞められたそうで、母はとても残念がっています。