医療法人社団 誠馨会新東京病院 の口コミ・評判

コロナ禍の中でもかかりつけ病院として現在も通院中ですが、96歳と高齢の父も同様にかかりつけとして通院中でした。その父が先月呼吸困難の症状を訴え救急対応で搬送され、肺に水が溜まり危険な状態だと告げられそのまま入院し、10日間の入院加療にて、無事回復し退院をしました。この時は病院や医師に感謝しました。
ところが、退院後四日目に嘔吐と腹痛を訴え、再度救急車にて緊急措置を願い出ましたが、退院後検温と血圧の測定を常に心がけて注意し救急車を呼ぶ前にも検温をしたところ36.6度の平熱でした。しかし、救急車の中で再度検温したところ37.8度まで体温が上昇し、救急隊員が病院に四日前まで入院していたことと、嘔吐と発熱の事実を病院に伝えたところ検査機器の故障という理由で拒否されました。そこで、救急隊員の方がほかの病院に連絡を繰り返しましたが、複数の医療機関から諸々の理由にて拒否され、救急車の中で一時間病院を探してもらうという状況になりました。
救急隊員の方が長時間連絡を取っていただいて、一度断られた市立医療センターに要請し、何とか受け入れてもらい、救急車を依頼してから一時間半後にやっと市立医療センターに受け入れてもらうことができました。
到着時検温をしたところ36.6度の平熱に戻り、診察を受けるとこが出来ました。医師から告げられたのは、腸閉塞という診断で、即入院となり現在加療中です。
搬入された市立医療センターで既往症や加療中の状況を詳しく尋ねられた時、四日ほど前まで新東京病院に入院していたことを告げると、当然入院時の治療内容や投薬の状況を詳しく尋ねられ、入院時に行った加療内容の明細書などを提出し、やっと状況を医師に伝えることができ、腸閉塞とは別に心臓や肺の診察を受けることになり、病院で六時間待つことになり、深夜まで加療状況を見守ることになり、結果無事入することができました。
新東京病院の受け入れ拒否は、一時的な発熱によるものと思われますが、数日前まで入院加療をしていた病院で拒否されるとは思えませんでした。
私自身も昨年肺がんと大腸がんの恐れということで、新東京病院にて手術を受け、無事退院することができ、感謝していましたが、今回の対応によって、すべての信頼が失われてしまいました。
私自身現在も通院中で、治療を受けていますが、不安感が増大したことは否めません。
父も今回の入院前から心臓内科にかかっており、まさか肺に水が溜まっているという症状を告げられた時は、毎月通院しているのはなんだったのだろうかという驚きましたが、今回の再入院によってさらに不安が増大したのは、残念ながら事実です。コロナ禍の中で対応も大変だとは思いますが、まさかかかりつけで、まして数日前に退院したばかりの患者の受け入れを拒否されたことは、とても残念に思います。
私自身がかかっている整形外科と呼吸器外科の先生方は、安心して任せられていますが、父親への対応によって、不安感が増したことは残念で仕方ありません。確かに通院時も入り口での検温や消毒などの措置は、むしろ安心感がありますが、今回のような拒否対応ができるように戻って欲しいものです。
数日後には、私自身も新東京クリニックへの通院があるので、向かいますが、やはり、不安感は否めないというのが事実です。