社会医療法人延山会 西成病院 の口コミ・評判

「生命の尊厳と人間性の尊重を最も基本的な価値観とし･･･」とは、この病院の【理念】だそうですが、先日、役職のある医師から、父の診察で【理念】とは真逆の対応をされました。
父は９０歳を超え、認知症もあり、約２年半前から施設のお世話になっております。
先日、施設より父が数日間咳が続き、夜も眠ることができないので、医師の診察を受けてほしいとのことで、この病院を紹介されました。
診察を待っている間、車椅子に座る父は咳はするものの、いたって穏やか。２時間近く待っている際にも父は私に、
「どうして、ここにいるんだ？こわい（呼吸が苦しい）から、早く帰ろう！」と。私が
「咳を止めてもらうために、先生に診てもらおうね。」と言うと
「うん、うん」とうなづきます。
採血、レントゲン撮影。１分ほどの心電図検査、ＣＴ検査を終えた後、
名前を呼ばれ、父の車椅子を押して診察室に入りました。
その医師（男性）は横柄な態度で、
「年齢的にも、いつどうなってもおかしくないからね。検査のために入院してもらうけど、呼吸が止まっても、蘇生はしないから。肺もね、酷いな。タバコを吸っているだろう。」と。私が
「タバコは５０年くらい前に止めました。」と言うと医師は
「若い頃に吸ってたんだ。２０年は吸っている肺だ！」と言い切ります。
入院に際し、あらかじめ、お伝えした方がいいと思い、私が
「父は認知症もあり、薬は拒否すると思います。施設では、食事やおやつに混ぜて飲ませてくれています。点滴も抜いてしまうかもしれません。」と伝えると、
「どうもならんな！」と吐き捨てるように言われました。そして、
「拒否するとそれだけ、本人が苦しいんだから。でも、拒否は本人の意志だから、しょうがないからな！」と。その後も
「こんなの、家族や施設の人がいなかったら、生きられないよ。すぐ死ぬよ！」
「大正生まれ？まだ生きているんだぁ。」
「もう十分生きたでしょう。まだ、生きてほしいの？」
さすがに私もあまりの医師の暴言に腹立たしくなりましたが、入院となったら、人質に取られるようなものです。話しぶりから、何をされるかわからないと思い、
「先生は後ろ向きの話ばかりするんですね。」と言うので精一杯でした。
９０歳を超えた認知症患者には医療行為はすべきではないのでしょうか。少なくとも、この医師はそう思っているようです。
父は今でこそ認知症になり、人格も変わってしまったところはありますが、４年くらい前まで、認知症の母を２０年近く介護しておりました。母を施設に預けた途端に認知症を発症。緊張の糸がプツンと切れてしまったのだと思います。医師の
「何か質問はありますか？」との問いに、
「病名は何でしょうか？」とお聞きしたら、
「老衰！！」とにやけ顔で言われました。
「検査をしてみないと何とも言えないんですが･･･〇〇のと疑いです。」とか、答え方はないのでしょうか？
高齢者を馬鹿にするのもいい加減にしてほしい！！
長く生きて来た人への敬意の気持ちはないのか？！
私の父に対する侮辱的は言動は絶対に許せません！！
こちらの病院には、この医師がいる限り、私も含め家族は二度と伺いません！！