札幌市にある『北祐会神経内科病院』は、脳・脊髄・末梢神経・筋肉などに原因がある病気が専門です。
また神経難病に罹患された多くの患者さんから学びえた知識、経験、および研究の成果を集合し、患者さんに最も適した診療を主治医の先生と一緒に検討させて頂けるよう、神経難病専門外来を行っています。
1.神経内科とは
うつ病、不安神経症などの精神症状を主症状とする病気は専門ではありません。症状が多種多様で診断が難しい病気が多いので、思い当たる方はお気軽に当院 地域医療連携室(直通:011-631-1169 代表:011-631-1161)までお問い合わせください。
2.専門外来 パーキンソン病
治療の基本は薬物治療ですが、年齢相当の体力・筋力を維持して機能を向上されるためにはリハビリテーションがとても大切です。
3.専門外来 小脳性運動失調症
.診療情報をもとに病歴の再聴取を行い、必要に応じ小脳性運動失調や他の随伴所見(痙性やパーキンソンニズム)に関する定量的機能評価を施行し、ご報告いたします。
4.専門外来 運動ニューロン疾患
神経学的診察をおこない、その段階での神経学的異常所見を把握します。
運動神経には、上位運動ニューロンと下位運動ニューロンがあり、ALSではその両者が障害されるため、その確認が必要です。
初診・再診ともに予約制です。ご予約は地域医療連携室(直通:011-631-1169)まで。
本院は昭和57年に神経難病専門病院として設立され、札幌市内のみならず道内各地区の神経難病患者さんの診療・支援に携わってまいりました。微力ではございますが、神経難病患者さんの診療・支援に全力を尽くして職務を全うし、また、地域医療の発展に貢献できるよう、努力致します。
月 | 09:00-12:00 | 13:00-17:00 |
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火 | 09:00-12:00 | 13:00-17:00 |
水 | 09:00-12:00 | 13:00-17:00 |
木 | 09:00-12:00 | 13:00-17:00 |
金 | 09:00-12:00 | 13:00-17:00 |
土 | ー | ー |
日 | ー | ー |
祝 | ー | ー |
診療科目 |
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専門医 |
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在籍:飯田 有紀 医師
相馬 広幸 医師
日本初の神経難病に特化した病院として、昭和57年開設しております。
7名の神経内科専門医が勤務し、それぞれが専門領域をもつ事での症例数は多く、30年以上積み重ねた実績で患者さんをサポートしています。また道内初導入したロボット『医療用HAL』での治療も開始し、最先端医療にチャレンジする事で、治療の選択肢を積極的に広げているのも特徴の一つです。
北海道医療センター
手稲渓仁会病院
北海道大学病院