高校生の頃、健康診断で血尿が発覚。尿路結石は本当に痛い…

病気が発覚した経緯は、学校の健康診断でした。当時高校生だった私は、保健室に呼び出され、血尿による再検査となり、また血尿が出たので、大きい病院を紹介され、そちらで検査を受けました。血液検査、超音波検査を受け、1,2週間後に結果がでました。初めてとても詳細な血液検査の結果をもらい、なんとなくスゴイなどと思っていた事を覚えています。

私の尿路結石の場合、結石は2個ありましたが、両方ともそこまで大きくなかったちめ、痛くなるまで放っておいて、痛くなったらまた来てくださいということになりました。
その時には薬などは貰わずに帰りましたが、ロキソニン(飲む痛み止め)くらいくれても良かったのでは…と思っています。痛くなったらとりあえず飲めますしね。もし尿路結石だと診断されたときは、ロキソニンくださいと言っておいて損はないと思います。
その後、数ヶ月後の夜に腹痛がしました。背中が痛くなるとよく書かれていますが、私の場合は片方の腹痛でした。最初は、単に冷えたのかと思いましたが、時が経つにつれどんどんと酷くなっていき(1時間くらい)、最初に診断を受けた病院の夜間の方へタクシーで行きました。
痛すぎて、過呼吸になってしまい、頭痛と吐き気も併発しました。

診察室へ着いたときには、体がガクガクと震え、呼吸も途切れ途切れだったような気がします。(この辺から記憶が曖昧です。)
痛み止めの点滴をしてもらい、レントゲンを撮り、診察を終えて、痛み止めと尿道を広げる薬をもらい、帰宅したはずです。

その後は、定期的に薬をもらいながら、水分をよく摂取し、ひたすら出るのを待つのみです。ここまできてしまえば、薬を飲んでさえいれば日常生活に支障ありません。
数週間後に、無事出てきました^_^

その後2個目は、2年後くらいに腹部が痛くなり、近くの病院で検査し、薬を貰い、無事治りました。
一度、結石の痛みを経験すると、後に痛くなった時、ムムッこの痛みは…結石！と分かるようになります。なので、早急に落ち着いて対処できました。

若くても、尿路結石になる事は十分あり得ます。特に、私は遺伝的にできやすいようです。両親や親戚の中で、尿路結石になった事がある方がいたら、要注意です。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。