なかなか気付いてもらえなかった肺炎。肩の痛みは肺の痛みでした。

子供が風邪を引いたのと同時に自分も風邪の症状がでました。
あー最近風邪流行ってるしなーくらいにしか思いませんでした。
咳が結構出始め、微熱もありました。同時に肩も少し痛かったので、受診。

近所の内科に行くと、普通の風邪ということで、解熱剤、咳止め、湿布を出されました。

5日間様子をみましたが、いっこうに治る気配がなく、咳と、肩の痛みは増すばかり。
熱も下がりませんでした。

もう体が限界になり、大学病院へ。

レントゲンの結果肺炎でした。

すぐに入院してくださいと言われ、5日間点滴と安静の日々でした。

お年寄りでもない自分がまさか肺炎になるとは。

今思えば、肩の痛みは肺の痛みだったのです。
きっと。湿布を貼っても治らないはずです。

あのときもっと早く気付いていれば入院なんかにならずに済んだかもしれません。

確かに仕事が忙しく、抵抗力がなかったのかもしれません。

退院してからも咳はなかなかおさまらず、１ヶ月位辛い思いをしました。

初め、お医者様に結核を疑われたので、とても不安な気持ちになりました。

お年寄りだけの病気かとおもいこんでいたので、今回とてもびっくりしてしまいました。

長引くいつもと違う風邪には注意したほうがよいと思います。