治らない咳は喘息かも。気管支拡張テープが処方され改善。

　私は風邪を引くと熱が出ないタイプでおもに鼻水や喉の痛み、咳などの症状が出るタイプです。
去年の冬にそのような症状が出て内科を受診し、風邪薬をもらい服薬していました。
鼻水や喉の痛みは１週間ほどで治まったのですが、咳の症状がなかなか治りませんでした。
から咳が続いているということだけなのですが１度でるとなかなかとまらず、毎日の電車通勤や職場などで、まわりの人に嫌な思いをさせるとずっと気にしていましたが、まったく治る気配がありませんでした。
　
特にひどい時は夜に布団に入るときで、横になった途端咳がとまらず、毎日眠りにつくまで大変でした。たぶん咳が出始めて内科を受診してから２ヶ月くらいは経っていたと思います。
　
これはおかしいと思い、もう一度内科を受診し症状を話しました。
医師はもしかしたら喘息かもしれないといい、気管支拡張テープが処方されました。これは胸や背中に貼って使うテープで２４時間かけて身体に浸透していくものらしいです。
副作用で心臓に影響をあたえることもあるお薬らしくしばらく経ったら再受診するよう言われましたが、このテープを貼りはじめてから１週間くらい経ったころには咳が治ったのでそのまま病院には行きませんでした。
　
結局、風邪だと思っていた症状が喘息だったということで、風邪薬として処方された抗生物質が効かなかったというわけです。