20歳でスギ、去年ヒノキ。花粉症デビューしましたが前向きに。

〜〜スギ花粉デビュー〜〜
妹が高校生の頃から花粉症でした。同じ遺伝子なのだから、危ないな〜。と思っていたら、案の定。２０歳で来ました、花粉症。スギから始まりました。
その後、ヒノキ、さらにはヨモギと、時を変えてデビューしましたが。
自分なりの結論。
《花粉症はデビュー年が一番辛い》
です。
鼻水。どこから出てくるのか首を傾げたくなる位。出先の会議中でしたが、ティッシュでは間に合わず、トイレットペーパーを持ってきてじゅるじゅる噛むはめに。同期の皆様大爆笑でしたが、お体裁なんて構っていられません。
続いて目の痒みと耳の中の痒み。微熱。

朦朧として耳鼻科を受診しました。お薬頂き、アレルゲン調査の為採血しました。
数日後、結果を聞きに行くと、あろう事か先生も大爆笑です。
「こりゃ、酷いね〜。重態だよ。ワッハッハ。」
結果を見せられると、スギの項目だけ、アレルギー最高値を振り切っていました。
笑われて却って気楽に。死ぬ訳じゃないし、いっか。と。
ついでに、お薬も眠くならないのが特徴のアレグラに変更して貰いました。

結局、その後蕁麻疹持ちにもなり、皮膚科に通うため、花粉症のお薬も一括そちらでお願いするようになりました。
そして、ジェネリックのアレナピオン、エピナスチンを飲んで、落ち着くようになり、つかの間の平和を楽しんでおりました。

〜〜ヒノキデビュー〜〜
が、去年。
いつになく花粉症が酷いのです。始めは風邪の延長と思っていましたが、花粉が少ない年であるにも関わらず、自分だけ周りより症状が酷いのです。
微熱、頭痛、耳も鼻も目も掻きむしりたい衝動。そして、何より4月が過ぎても治らない。この感覚は、二十歳でスギデビューした時と同じです。
と、言う訳で10年以上振りにまたもや採血検査しました。
猫を飼い始めていたので、動物アレルギーが出ないかが一番心配でしたが、結果は、ダニ、ホコリ、カビ→全然オッケー！（なんだか汚い人みたいとは思いましたが）
ペット→全然オッケー！（やったぁ！）
食物→よもぎ以外大丈夫！
そして、案の定ヒノキが、高数値記録。
スギは安定のぶっちぎり高数値記録。
何故か皮膚科の先生にまで笑われる私…。
ま、泣かれるよりいいので、ドンマイでしょう。
そんな訳で、アレグラの更に強いバージョン、ディレグラを頂きました。大きなピンクの錠剤で一回二錠、1日二回。
効き目は今ひとつで、看護士さんのオススメのジェネリック、フェキソフェナチンを只今服用しております。

〜〜まとめ、考察〜〜
花粉症、辛いですよね。
まず、お薬ですが、沢山あります。自分にピッタリ合うものが見つかるまで、先生に積極的に相談すると良いと思います。
仲間の口コミも心強いです。
また、日本人の多くが花粉症で苦しむ今、花粉対策グッズも沢山あります。
私が揃えて良かったのは
◎空気清浄機→快眠に役立ちました
◎甜茶
◎花粉対策メガネ→今年購入しましたが、本当に今までの辛さは何だったのかと言うくらい目が楽です。
マスクやローションティッシュについては言うまでもありません。
どうせ毎年花粉症です。
嫌だな、ばかりでなく、今年はこうしてみようとポジティブに花粉とお付き合いしていけたらと思います。