てんかんとの付き合い　病気発覚は15歳、治療開始は21歳

病気発覚は15歳の時です。
ですが治療開始は21歳。
その間違う病気と言われ他の治療をしていました。
でも倒れるのは収まらず精査する為に岡山大学病院に入院しました。
入院してカテーテルをしましたが原因がわからず他科に回されたのが
今の主治医との出会いです。
主治医にエピソードを話したら、てんかんと言われました。
そこから治療開始です。

薬は色々試しました。
新薬が出るたびに飲んでは副作用を繰り返しました。
ラミクタール、マイスタン、トピナ、


薬によっては理由もなくイライラして壁を蹴ったら骨折をしたと言うこともあります。
トピナは13キロ痩せましたが発作がとまりました。
でも今はテグレトールとイーケプラで落ち着いています。
発作がなくなったわけではありませんが、主治医に薬の調整をしてもらいながら
子育てをしています。

主治医は話をよく聞いてアドバイスをして下さるので、いい先生に巡り会えて幸せです。
困っておられる方は是非一度てんかん専門医を受診されることをお勧め致します。
てんかん専門医に診て頂くと薬も合わせて下さりますし、
何より色々てんかんのことを教えてくださり、自分の病気を受け入れ
前向きに生活が出来るようになります。