まぶたに帯状疱疹。お岩さん状態に腫れ、強い痛みで大変でした。

朝、目を覚ますと、上のまぶたに、ちょっとした違和感が。鏡を見ると少し赤く腫れており、ものもらいになったな～、と抗菌目薬を差しました。
そのまま抗菌目薬差してれば治るかな、とも思ったのですが、病院の薬をもらったら早く治るかな、と思い、眼科へ行くことにしました。

眼科では、ものもらいになっちゃって・・・と、先生に話すと、よく診てくださったのですが、もしかすると、帯状疱疹かもしれないとのこと。
帯状疱疹の場合には、さらに痛みが強くなり、水泡になったりするようですが、帯状疱疹の薬は薬価も高いし、とりあえず様子を見ましょう、とこちらの懐事情も勘案していただいた上で(笑)、ものもらい用の抗菌の軟膏を処方してもらいました。

さて翌朝、まぶたの痛みがピリピリと痛みが増してきました。痛くて目が覚めてしまうくらいの痛みです。
鏡を見ると、瞼が大きく腫れ、お岩さん状態でした。外から見て目玉が見えるか見えないかぎりぎりくらいの状態です。これはやはり帯状疱疹だったか・・・と確信し、再度、昨日の眼科へと行きました。

先生の診断により、やはり帯状疱疹、後遺症として痛みが残ることもあるので、要注意とのこと。
帯状疱疹の原因はヘルペスウィルスですので、抗ウィルス薬の飲み薬と患部に塗る軟膏と、目薬、さらに痛みも時間が経つにつれて強くなっていて、ビリビリとひどい痛みがありましたので、痛みどめにロキソニンを処方していただきました。原因は、先生から仕事の疲れかもしれませんね～、と言われましたので、遠慮なくその日は仕事は休みました（笑）
痛みはロキソニンでだいぶ和らぎました。というか、痛すぎて、飲まないと我慢できません。

薬を服用した翌日には、少し腫れも引いたようで、先生にも見ていただきましたが、順調に改善しているようです。
しかし、相変わらずひどい痛みでしたので、ロキソニンはやめられませんでした。
基本的には他人に感染するものでは無いようですので、翌日から仕事には行きましたが、周りは目の腫れに少々驚いていました。

その後３日ほどで、腫れもなくなり、痛みも治まりましたが、かさぶたは２週間ほど残っていました。
心配していた後遺症はありませんでした。
帯状疱疹の再発率は１％ほどのようですので、あまり気にはしていませんが、疲れを溜めて抵抗力が落ちると良くないようなので、そこは気を付けています。