5歳の息子が甲高い乾いた咳。クループ症候群はまず加湿を。

一年前、当時四歳だった息子がある夜に寝ている時に変な咳をしている事に気がつきました。

私と娘は喘息持ちなので、タンがからんだ「ゴホゴホ」というような咳をよくします。

それとは真逆な、かなり乾いたような甲高い声のような「コンコン？カンカン？」という咳でした。

しばらく聞いていると犬が咳をしているような？子犬のないているような？なんだかうまくは例えられませんがとにかく乾いた咳を連発し、なんだか聞いているこちらが苦しくなるような気がしました。


慌ててネットでしらべてみるとそこで初めて「クループ」という言葉を目にしました。まさに犬がないているような声、、と例えてありました。

夜間対応の病院に念のため電話をすると「唇は紫になってませんか？咳はどのくらい頻繁にでてますか？とにかく加湿をしてみてください」とアドバイスいただき、慌てて加湿を開始。

最初は10分おきにでていた咳ですが30分もすると落ち着いてきてほとんどおさまっていきました。なのでうちでは加湿をしただけで、特に病院を受診したり薬を服用したりはしませんでした。

加湿も大事みたいです。ただ、喘息みたいに夜間に悪化する事も多いみたいだし、呼吸困難になってはいけないのでやはり早めに受診をおすすめします。その冬は息子は二回クループを発症!?しましたが幸い加湿ですぐにおさまりました。

それから一年たちますが、今年も冬になってまた息子が乾いたような咳をしていたので慌てて加湿を開始しました。いやがるかもしれませんが就寝時の濡れマスクもおすすめします。