テニスの試合中に肉離れ。完治まで1ヶ月かかりました

中学時代はテニス部でした。部活の顧問はとても厳しい人で、ボールを最後まで追わなければ怒られてしまっていました。

なので、私もボールに対する執念が身に付きましたし、テニスもとても上手になったのですが、ボールを追う時にふとももを肉離れしてしまいました。

当時は試合中で、順調に勝ち上がり、3戦目で気合が入っていました。ライン際の玉が来たので、全力で追うと、脚に痛みが走りました。

最初はただつっただけかなと思って、そのまま試合を続けようとしたのですが、鈍い痛みが押し寄せて来て立っていられなくなりました。

歩けなくなり、その試合は棄権してすぐに病院へ行きました。診断結果は肉離れでした。

先生からはストレッチが足りていなかったと言われました。いつもは練習前でストレッチを念入りにしたのですが、その日は試合で緊張していてストレッチをしませんでした。

そのせいで、大事な試合の日に肉離れを引き起こしてしまい、結局棄権する形になってしまい、本当に悔しい思いをしました。

肉離れは本当に治りにくく、1ヶ月以上痛みで歩く事が苦痛でしたし、本当に辛かったです。部活が出来ない日々はきつかった記憶があります。

運動をする前のストレッチは大切です。気をつけてください。