祖母の認知症を認めたがらない家族に、投薬治療も反対される

私の祖母は認知症の傾向がありました。

『○○ちゃん、受験勉強忙しいだろうけど無理しちゃだめだからね』
『○○ちゃん、受験勉強忙しいだろうけど無理しちゃだめだからね』
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『○○ちゃん、受験勉強忙しいだろうけど無理しちゃだめだからね』

1日100回以上顔を合わせる度に同じ事を何度も何度も繰り返し言われたり、

既に亡くなっている筈の方の悪口を言ったり(今嫌がらせをされているような言い方)していました。

家族から見るとどう考えても認知症だったのですが、離れて暮らす実の娘(私の叔母)だけは祖母の認知症を認めませんでした。

離れて暮らしていたので、たまに会うと祖母も元気になり一時的に頭がハッキリするらしく、その娘の前ではハッキリと話しているそうです。

なのでその叔母にいくら認知症であると伝えても『勝手に認知症にしないで』『私の母さんは認知症なんかじゃない』と言い張ります。

認知症の場合、しっかりとした治療もありますし投薬治療では認知症を遅らせる事もできるのですが、その叔母は認知症の治療を辞めろと主張してきます。

・実の母親が認知症になった事実を認めたがらない
・自分が帰ってきた時だけ頭がハッキリするので自分の目で確かめる事ができない

この2つの事が合わさっているみたいです。

近くで介護する側はこんな主張をされると酷く疲れますし嫌になるみたいです。

もし離れて暮らす自分の親が認知症になった場合は柔軟な姿勢で受け入れる事が大切です。