肩が楽になる！湿布薬を長期使用で、皮膚炎。意外と怖い副作用

仕事がデスクワークのため、ほぼ一日中いすに座っています。このところ体重が増えて太ったことと、運動不足のせいか朝、トクホンやてんうんこうなどの湿布薬を肩に貼ってから出掛ける癖がついてしまいました。

いつも湿布薬を肩周辺に５枚ぐらい貼って、会社の退社時間あたりではがす。
毎日８時間ぐらい、貼っていました。

３か月ぐらいこんな生活をしていたら、貼っていた後が発疹、真っ赤にはれてとても痒いのです。

皮膚科へ行くのがめんどくさくて、市販の薬を貼っていたのですが、あまりにも貼った跡が赤く目立つので皮膚科に行くことにしました。

市販の湿布薬は、かなり強力な有効成分が含まれている。あまりに乱用すると当然副作用がでる。

鎮痛剤と同じ成分をもった湿布薬が、貼り付けた皮膚から血液中にとりこまれ、飲み薬をのんだのと同じ状態になる。

そのためアレルギー反応、ひどい場合には湿布薬の成分が胃腸炎、胃潰瘍、腎機能障害を起こすこともあるそうです。

肩こりはつらいですが、やはり減量して動きやすい体をつくる。

仕事にほどほど休憩時間を取り入れ、姿勢をよくして適度に体を動かす。

日常生活においても水泳、柔軟運動などを積極的にし、肩こりにならにように筋力アップをはかっていこうと思いました。