一人目出産後、生理が来ない。まさかの多嚢胞性卵巣症が発覚。

一人目を妊娠後、１年半以上たっても生理がこず、でも母乳あげてるし大丈夫かなと思っていたのですが２年経ってもこず、さすがにまずいかもと思い一人目を出産した谷口病院にいきました。

内診の結果、卵巣にたくさんの小さい卵子が数珠つなぎに存在し、どれも大きくならずに排卵しない多嚢胞性卵巣症ということがわかりました。一人目はすぐに妊娠したので私としては寝耳に水といった感じでした。
先生いわく、一人目はすぐに妊娠したなら重くはないはずということでまずは漢方薬の服用から治療を開始しました。２ヶ月ほどまずい漢方薬をがんばったのですが、やはり排卵せず。
二人目も欲しかったのでホルモン剤であるクロミッドを試すことになりました。しかし、クロミッドは効きすぎて２個排卵してしまったので、クロミッドを四分の一錠というごく少量の処方にかえていただき、タイミング法で二人目を授かることができました。

多嚢胞性卵巣症でも妊娠する確立は普通の方と同じくらいあるみたいですが、周期が２８日ではなく３０日以上になると卵の質が低下して、赤ちゃんの遺伝子異常の確立があがってその結果流産などおこりやすくなるみたいです。男性ホルモンの値が高くなりニキビができやすかったり多毛になったり肥満の方にも多いみたいです。ただ私はどれもあてはまっていませんが多嚢胞性卵巣症だったので排卵がうまくいってないかたは病院でみてもらうことをおすすめします。