妊娠後期に腰痛と腹痛･･･尿路感染症で入院治療しました。

２人目を妊娠しているときでした。

●月曜日
最初は突然の腰痛と腹痛でした。
横になっても、右を下にしていないと痛くて眠れない状態でした。

●火曜日
産婦人科で診察してもらったところ、子宮が引っ張られて周辺の筋が痛くなっているのだろうとのこと。
ロキソニン錠とセルベックスカプセル（胃炎などの薬）を処方してもらいましたが、あまりの痛さに薬ごと吐いてしまいました。

時間外診療でもう一度見てもらったところ、妊婦なので詳しい検査ができず、１人目の時にひどい便秘をしたと話したので、アローゼン（便秘薬）と坐薬を処方されました。

●木曜日
薬の効き目がなく、再度病院へ。
レントゲンが使えないのではっきりとは分からないが尿路結石かもとの診断でした。
ブスコパン錠（痙攣を鎮める薬）とロキソニン錠を処方されましたが効きませんでした。
ずっと右を下にしていたので、床ずれしたようになっていました。

●金曜日
入院し、石を流すための点滴４本と、細菌を殺すための点滴を２本受けました。
採血の結果、石ではなく炎症を起こしていることが分かりました。
この日は痛みは治まらず、月曜日からすると体重が3.5キロ減っていました。

●日曜日
痛みは和らいで食欲も出てきましたが、やはり夜は痛かったです。
点滴のせいで体重が一気に4.5キロ増。妊婦なのでこれはまずいと点滴を減らしました。

●月曜日
退院できると思っていたのですが、炎症は治まったものの今度はひどい貧血になっていました。
鉄剤を注射して様子を見ることになりました。

●水曜日
午後退院。
紫苓湯（胃腸炎）、フェロミア錠(鉄剤)、シナール顆粒（ビタミン補給）を処方してもらいました。

その後も何日か、動けない日が続きました。


妊婦であるために検査ができず、結果、長引いてしまった感はあります。
仕方ないことですができる限り、妊娠中には病気をしないように気を付けたいですね。