パソコン作業の多い方は要注意!ストレートネックの恐怖。
ケンシロウ (30歳代・男性)
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2014年10月25日投稿
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ストレートネックとは、通常ゆるいS字型にたわんでいるはずの首の骨が、まっすぐに固まってしまう症状で、自分が発症するまで見たことも聞いたこともありませんでした。
仕事柄1日中パソコン作業をしており、肩こりは自覚していましたが、ある時、業務中にだんだん首が一定の高さから上がらなくなりました。持ち上げようにも痛くて頭がだんだん下がり、気分も悪くなってきたため、やむなく早退しました。帰宅時には、首を上下左右いずれにも動かせなくなりました。
当日は寝転がることもできず、椅子で寝るしかない状況となりました。
翌朝、後頭部に激痛が走るようになったことから、脳神経外科で念のためMRIやレントゲンを撮ってもらいました。
レントゲン写真を見せてもらうと、絵に描いたように首の骨がまっすぐになっており、まったく動かす余裕がなくなっていました。
筋弛緩剤を服用することと、コルセットを着用することで症状は収まりましたが、業務が多忙になったこともあり、結局1年後にも同じ症状を発症しました。
当初は原因不明だったため、あまりの激痛に脳内出血なども疑うほどでしたが、骨が原因ということに驚きました。
以降は、なるべく首を回したり腕を上げたりなど基本的なストレッチを欠かさないようにしています。