ぎっくり腰の湿布や飲み薬、座薬は一時的な対処法でしかない。

｛病気が発覚した経緯｝

18歳の時に体力測定がありました。その中に背筋力テストがあり友人との競いもあり思切って引き揚げた瞬間、今まで経験したことが無いような激痛で床を転げ回り最後にはうずくまる始末でした。激痛で呼吸困難もありました。家に帰りサロンパスを貼っているうちに痛みが和らいだので病院にも行かずにいました。

｛検査の内容｝

ぎっくり腰の痛みを忘れた頃、腰をかがめたり同じ姿勢で長くいたりするたびに腰が痛み始めとうとう近くの整形外科へ行きました。レントゲンの結果、骨には異常は無いと言われ湿布を処方されました。

｛服用した薬の効果｝

2週間分の湿布で大分良くなりました。

｛その後の経過｝

湿布や飲み薬、痛み止めの座薬は一時しのぎにしかならないようで忘れた頃に腰痛がしてぶり返すたびに症状が悪くなって行くのを感じます。

｛同じ病気を抱える利用者の方に役立つ情報｝

私と同じ腰痛症を持病とする人は多いと思います。現在の私も精密検査から手術までが出来るクリニック等を探しています。別に激しい運動やぎっくり腰をやらなくても加齢で腰痛になりやすいとも聞いています。体の中心であるだけに症状が出ると大変です。ぎっくり腰の痛さは本人にしか分からないだけに重い物を持ち上げる時は腰に「用意はいいか？」と聞く位のつもりで用心した方がいいかと思います。