乳がん抗がん剤の副作用。大人のおねしょ対策に大奮闘！

乳がんが発覚したのが今年の6月、ステージⅡｂ、7月から術前抗がん剤治療開始。
抗がん剤はAC療法と呼ばれるもので、現在4回目、あと6回の予定。
私は抗がん剤の副作用が出やすいタイプらしい。

抗がん剤療法は良く知られているが、大なり小なり一通り出ている。
あまり口に出せない副作用の一つが、おねしょ。
大人のおねしょ。

ショックでしたよ～。

3日目の抗がん剤治療後三日目で、トイレに行く夢を見て、｢あっ、冷たい｣と思ったら・・・
すぐトイレに駆け込んで、全部出して、夜中にドライヤーで布団を乾かして・・・

それでも1回目はまだ立ち直れたけど、1ヶ月後、2回目をやっちまったときは、もう私はおわりだとおもったね。

で、対策は使い捨て介護シート（ネットで16枚1500円であった）と
厚手の尿漏れナプキン（22枚980円は高いよ）の使用。
介護シートはシーツの下に敷く防水タイプ。
夏は暑い。1ヶ月使用したが暑くて止めた。寝心地も悪いし。

尿漏れナプキンは悪い感じはしなかったので、現在も危なそうなときは使用中。
一番良いのが、夜中目がさめたら行きたくなくてもトイレに行くこと。

頻尿も副作用の一つなので夜中に目が覚めないことはなく、今のところ3回目のおねしょない。
寝ぼけながらトイレに行くので、ドアにぶつかる、廊下の段差に躓く、で、青丹は作るが、
おねしょのショックに比べたら何のことはない。

大人用パンパースは、心理的にも、習慣性の点からも安易に使わないほうが良いと思う。