初期の膀胱ガンが判明し手術。頻繁な腰痛もサインの一つかも。

今から、4年前に初期の膀胱ガンと診断され手術を受けました。
元々、腰痛もちでギックリ腰も二度程やりました。そのせいで腰痛が頻繁に起きていると思っていました。
整形外科にも通いましたが、腰痛は良くはならなかったです。
その後、半年後にたまたま近所の病院で超音波検査を受けた際に膀胱に何かありますねと言われて、紹介状を持って大きい病院の泌尿器科に行きました。
膀胱鏡で見たら、小さい癌が見つかり、その場で入院と手術の日にちを決めました
先生が言うには「こんな小さいのよく見つけたね」との事でした。

女性で膀胱ガンは珍しく、この病気は発見しずらいと言われました
実際に手術時間は一時間位で、全身麻酔で内視鏡で行いました。入院日数は6日間でした
その後、5年間は毎月検査に行って、今のところ再発はありません。

腰痛は腫瘍のせいだったのか、その後は嘘の様に治まりました。
辛いのは膀胱内視鏡です。
最初の頃は三ヶ月に一回、去年から6ヶ月に一回になりましたがとにかく辛いです。
痛いのもありますが、膀胱の内部に200ｃｃの精製水を入れて膀胱を膨らませます。
それがなんとも言えずに嫌なんです。
発見が早ければ死に至る病気ではありませんが、5年間は病院に通わなければならず、それを断念してしまう人か多く、再発の確立が高いそうです。
私の場合、腰痛もサインだったと思います。