耳の痛みは肩こりによるリンパのつまりが原因でした
ねこちゃん (40歳代・女性)
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もともと肩や首が凝りやすく、そこからくる頭痛や神経痛に悩まされていました。
凝りがひどくなると、首から肩、背中がパンパンに張って、身体が重く体調も何となく不調な感じになるので、そのような時は行きつけのマッサージに頼っていました。
定期的な頭痛の他にも、時々くる耳の痛みも気になっていました。
なんの前触れもなく急に耳が痛くなるのです。
耳の中というより、耳の付け根や裏あたりがとにかく激痛で、触ることはもちろん少しでも体勢を変えるだけでも、かなり激しい痛みです。
しかし、この痛みは、しばらくすると何もなかったかのように、気が付くと引いていましたので、夜なら寝てしまうか、昼なら鎮痛剤などを飲んでしのいでいました。
こんな体質を引きずったまま、何年か経ったときに、現在お世話になっているマッサージの人が、その原因を教えてくれました。
耳鼻科を受診しても異常がないと言われ続けてきたこの耳の痛みの正体もまた凝りからくるリンパの詰まりでした。
そして、耳の下をマッサージしてもらうことになったのですが、その時は耳の痛みは出ていなかったのですが、少し触れられただけでも物凄いツーンとした痛みが走るのです。
その部分にコロッとした詰まりが触れてわかるらしく、少しづつ丁寧にマッサージしてもらいながら、凝りをほぐし詰まっていたリンパを流してもらいました。
マッサージしていくうちに、最初とても苦痛だった痛みも全くなくなりました。
耳の周辺はリンパが多くある場所で、自分でもマッサージできるとのことで、自分でも暇な時にマッサージをするようにしてから、何年も続いた原因不明の耳の痛みは全くなくなりました。
凝りなどは一般的には病気とは解釈しない人が多く、ほおっておく人の多いですが、ほおっておいても自然に治ることは少なく、悪化すると思わぬ疾患に悩まされることになるので、やはり日頃の身体のメンテナンスは大切だなと思いました。