80歳代の母が足のしびれに苦しむ。腰部脊柱管狭窄と診断。
banana (60歳代・男性)
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2014年06月16日投稿
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病気 | 腰部脊柱管狭窄、足のしびれ |
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病院 | 独立行政法人 国立病院機構 信州上田医療センター |
関連 | 腰痛 |
80歳代になる母が15年ほど前から 足がしびれたり,腰に重みを感じ,近所の開業医に掛かり始めました。
内服薬が処方され,それを飲んでいましたが,全くと言うほど症状が改善されませんでした。
年々症状は悪化し,良く「腰に石を載せられた様に重い」と言っておりました。
その他の症状としては,足全体(太モモや ふくらはぎ)のしびれですが,それが更に悪化して,足に力が入れられない,また 足の裏もしびれており 感覚が鈍くなる為,バランスを取る事が難しくなり,立っている時や歩いている時に よろけたり転んだりし易くなりました。
しかし,不思議な事に,上記の様な症状が出た時でも,しばらく横になって休むと 症状が軽減され,また歩く事が出来る様になりました。
4年ほど通院した近所の開業医から,独立行政法人 国立病院機構 信州上田医療センターに紹介され,転院しました。
この病院は,医師不足で充分な医療は出来ないものの,近所では最も大きな病院です。
そこの先生から,「腰部脊柱管狭窄」という病名を告げられました。
先生の説明では,手術をすれば 症状が改善する可能性も有るが,改善されない可能性もあるという説明を受け,母は手術に踏み切れませんでした。 その時点で,手術は年齢的にもギリギリのところでした。
現在 80歳代の母は,誰かに前から両手を手を引いて貰えば,辛うじて何歩かを歩ける程度です。
自力での歩行は困難です。
神経が圧迫される病気は,恐ろしいと つくづく感じました。